さまざまな顔を持つETH:gwei、wETH、stETH……【基礎知識】

リップル
暗号資産(仮想通貨)に慣れ親しんで久しい人ならば、ビットコイン(BTC)の最小単位サトシの短縮系「sat」を耳にしたことがあるかもしれない。ビットコイナーたちはビットコインを購入することを、「サトシを積み重ねる」と表現する。実はこれには、イーサリアム版もある。取引手数料ガス代について使われるイーサ(ETH)の単位「gwei」だ。しかし、gwei以外にもたくさんの単位が存在し、イーサと関連するトークンも多くある。さらに、ETHと同じ価値を表すが、厳密には異なるバージョンであるラップドイーサ(wETH)などの変わり種も。stETHなど、ステーキングされたETHを表すトークンもある。gweiとweiの違い、wETHとETHの違いがわからなければ、痛い目にあうかもしれない。コインベースの多くのユーザーがwETHをETHアドレスに預け入れようとして、何百万ドル相当もの資金がオンチェーンで立ち往生しているらしい。これらのトークンについて、紹介していこう。イーサの単位:gweiやwei米ドルに5セント硬貨や10セント硬貨があるように、イーサにも小さな単位が存在する。イーサの最小単位は「wei」だ。ビ

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