暗号資産業界は「無残な状況」、リブランディングが必要:英議員

暗号資産業界は今、「まったく無残な状況」と英上院議員ゴッドフレイ・ジョン・ビウィッケ-コプリー(Godfrey John Bewicke-Copley)氏は11月30日、議員連盟の会合で述べた。さらに同議員は「暗号(クリプト)」という言葉を完全に「捨てる」ようにと業界にアドバイスまでした。「この先も進んで行きたいなら、もう暗号と呼ぶのはやめよう。犯罪マネーと呼ぶのもやめて欲しい。単にデジタル通貨といった名称にすればよい。暗号という言葉をやめよう」同議員によると、暗号資産業界は規制当局の支持を取り付ける必要があり、リブランディングが必要かもしれないという。「イギリスを暗号資産ハブにする」今回の議員連盟の会合は、暗号資産の課題とチャンスについて話し合うことが目的。だがビウィッケ-コプリー議員は、英FCA(金融行動監視機構)などのイギリスの規制当局は難しい状況に取り組んでいるので、「今回の会合は素晴らしいチャンスで、我々はその中心でありたいといった話は、政治家の戯言かもしれない」と語った。同議員が語った「戯言」とは、スナク首相が4月、前政権の財務大臣だった頃に発表した「イギリスを暗号資産ハブ

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