「ビットコインの●」がアルゼンチンとトルコで現実に

リップル
暗号資産市場が乱高下し、金利上昇と市場流動性の低下によってビットコイン(BTC)が下方にブレイクアウトする直前の8月半ば、ハビエル・ミレイ氏がアルゼンチンの予備選挙で予想外の勝利を収め、世界的なニュースとなった。リバタリアン候補で右派政党「La Libertad Avanza」(自由前進)党員のミレイ氏は、ビットコイン支持派で、ビットコインは「通貨の本来の創造者である民間部門への回帰を象徴する」と述べている。ミレイ氏はまた「政治家がインフレ的な税で善良な国民をだます仕組みであり、詐欺」と自身が形容する、アルゼンチンの中央銀行の廃止を求めている。インフレで悪名高い(現在、年率約100%以上と推定される)国の候補者が中央銀行に批判的な見方をすることは当然だが、暗号資産(仮想通貨)保有者にとっての世界的な経験について、より広い疑問を投げかける態度でもある。ドルがもたらす「法外な特権」「ビットコインはリスクが高すぎる」といった発言を私たちが耳にするときは、アメリカ市民として、またドル保有者として、この単純な発言は実質的な特権、具体的には「法外な特権」を持つ立場から出たものであることを忘れてはな

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