●●王国、水面下でビットコインの採掘拡大 衛星画像などで判明 

国内4カ所以上にマイニング施設ヒマラヤ山脈に位置する小さな仏教王国ブータンは、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)マイニングを水面下で進めていたようだ。そのロケーションなど新たな詳細や背景について、フォーブスが22日に報じた。Planet LabsやGoogle Earthなどの衛星画像の分析や、関係筋からの情報提供により、フォーブスは仮想通貨マイニング施設と推測される場所を4つ特定している。108基の仏塔で有名なドチュラ峠の近郊、中部のトンサ、南部のダガナ、さらにブータン初の舗装道路であるプンツォリン・ティンプー間の国道沿いだ。衛星画像では長方形のマイニングユニット、データセンターの冷却システム、ブータンの水力発電所からマイニング施設まで伸びる大容量の送電線や変圧器が確認された。木立ちなどで地上からは目立たないような場所に立地している。このうち最大の施設は国道沿いのものだ。過去の衛星画像によると2021年12月頃に建設開始された。同国財務省の税関データによると、同じ時期にブータンは仮想通貨マイニングハードウェア企業から約288億円(1億9,300万ドル)の「処理装置」を輸入して

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