ツイッター、仮想通貨を収益の支払いに試験導入へ

仮想通貨の特性を活用金融インフラを提供するIT企業「Stripe」は22日、ツイッター上での収益を暗号資産(仮想通貨)で受け取れる機能を発表した。まずはユーザーを限定してサービスの実験を開始し、最初はステーブルコイン「USDC」に対応。手数料や処理速度、ウォレットの互換性を考慮し、イーサリアム(ETH)のスケーリングソリューション「ポリゴン(MATIC)」のネットワークをサポートする。今後は対応する銘柄を増やしていく計画だとした。USDCとは米ドルに価値が連動するステーブルコインのこと。ステーブルコインの中では、USDTに次いで時価総額が2位である。▶️仮想通貨用語集関連:ステーブルコインUSDC、イーサリアム上で競合USDTの供給量を上回る現在ツイッターでは、Stripeの「Stripe Connect」というプロダクトを介して、「チケット制スペース」や「スーパーフォロー」などの機能を活用して法定通貨で収益を受け取れるようになっている。今回発表した機能は、Stripe Connectを仮想通貨に対応させることで実現するという。Stripe Connectは70超の国の現地通貨に対応し

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